2021年10月23日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No478

今回の視床出血リハビリでは人体についての知識が役に立ちました。   歩行時の膝曲げと大腿部裏側の筋肉等のストレッチ時の膝曲がりとかの問題。   昨日、夕刻、床と仲良くする事態がありました。筋肉を固めていないのでふらつきやすいのです。   昨日、夕刻、床と仲良くする事態がありました。筋肉を固めていないのでふらつきやすいのです。   昨日の投稿、うっかりタイトル挿入を忘れていました。タイトルは「昨日、夕刻、床と仲良くする事態がありました。筋肉を固めていないのでふらつきやすいのです。」でしたが・・。   脳卒中感覚麻痺で失われる筋肉の感覚。筋肉を引き延ばしたときに感じる痛覚ではない感覚ね。   ネタに困ってます。ただ、脳卒中やその後遺症等からだけではなく広く代々を求めるとか、あるいは繰り返しですよね。   発症後、入院中リハビリについて調べましたか。私はある意味「調べていない」ですが、当初より「筋肉を固めない。腱を固めない。関節を錆び付かせない。」の「3ないリハビリ」を目指していました。  10月11日(月)、今回の視床出血リハビリでは人体についての知識が役に立ちました。医学部(学部生ではないです)と薬学部(大学院のみ)と理学部とですから、医学書を読もうとしたら読むことができますし、薬学書もね。ただ、学部生みたいな知識はないです。そのたびに検索して勉強ね。筋肉の仕組みは理学部時代には理解できていました。脳の簡単な知識もね。視床出血でダメージを受けたのは間脳視床だけです。筋肉等は無事なのです。ということは、視床での回復があるまで手足等を上手に発症直後の状態を維持できればとね。ただ、徐々に精髄反射や諸々で動かしにくくなるので、できるだけ楽な力で動かすだけでも、他動でよいから動かすことができるようにとリハビリをしてきました。書物の勉強の部分も多いのですが、自身で視床出血の動作不全と感覚麻痺を体験しているので、過去に勉強したこととの整合性を常に考えながらのリハビリですよ。ボツリヌス菌毒素の話は大学生頃の日経サイエンスの記事が最初でした。今回はボトックス療法を調べるうちに作用機構が理解でき、運動神経系興奮ニューロンと運動神経系抑制ニューロンの関係が理解できてリハビリの基本方針が正しかったと確信を持てたのでした。それが「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」が手足のリハビリの基本であるということです。楽に関節を動かせなくなってお困りの方が多いと感じています。筋肉と神経系の基本が理解できていたら痙縮にはならない確率が非常に高くなると考えられるのですけどね。  10月12日(火)、歩行時の膝曲げと大腿部裏側の筋肉等のストレッチ時の膝曲がりとかの問題。感覚麻痺では歩行時の膝曲げでは伸筋と屈筋の両方同時に収縮命令が出されている可能性が高いのではとね。膝を伸ばす伸筋の方が強力ですから、膝は曲がらないかな。もう、この場合は曲げるときには伸筋は弛緩してもらえるようにトレーニングね。ストレッチみたいなのね。前屈等の場合は膝を曲げると楽ですよね。でも、歩行と関係ないしね。この場合は筋肉が引き延ばされるときの痛みが出やすいのではとね。脳卒中後、いろいろな箇所のストレッチ時に痛みが生じますね。筋肉は引き延ばされるときに痛みを感じやすいのですね。さらに動かさずにある状態に長時間になるほど痛みが酷くなりますね。これらの痛みは「我慢」して耐えてストレッチする以外の方法はないと思うのです。この痛みに屈すると筋肉の可動域が減少していって収縮もできない筋肉になってしまうのではとね。我慢してストレッチに励みましょうね。和式トイレウンチしゃがみ(座り?)は楽に出るのに、できていた正座が・・。少し練習したら正座はできそうです。正座からの立ち上がり(椅子等に頼らず)もまたできるようにしたいですね。  10月13日(水)、昨日、夕刻、床と仲良くする事態がありました。筋肉を固めていないのでふらつきやすいのです。歩行時には筋肉柔軟は有利ですよ。柔軟なので筋力微調節にふらつきやすいというのが欠点ですね。でも、柔軟の方がいいです。衝撃で、頭部直接ではないのですが脳出血?疑いにね。で、血圧測定しましたよ。脳梗塞や脳出血時にはクッシング現象で高血圧にね。視床出血時には最高の方が200mmHgぐらいになっていたとか。職場性高血圧なんてね。5~60ぐらいは上昇するかもね。昨日は114mmHgだったので無事だったと思っています。これが数日前でしたら140~150ぐらいかもね。昨日の朝から平常に戻っていたようでした。原因は育毛薬か筋肉痛薬か、その両方かもね。中止したら元の戻ったわけですよ。両方という感じですが・・。どちらも液体の塗りね。他の条件は変更していないのでこの二つが先週の高血圧の犯人かもね。犯人捜し、薬害探し等はできるだけ条件を一定にしてその薬品一つだけを中止したり減薬したりしてみるのがよいのではとね。すでに多剤服用されておられる方は全薬中止して一つずつ期間をおいて増やしてみるというのもよいかもね。薬品によっては服用中断が重大な結果を招くこともあるのでセカンドオピニオンで相談の上ね。クッシング現象は脳以外の内出血や梗塞でも起こりますよね。  10月14日(木)、昨日の投稿、うっかりタイトル挿入を忘れていました。タイトルは「昨日、夕刻、床と仲良くする事態がありました。筋肉を固めていないのでふらつきやすいのです。」でしたが・・。時々ミスっています。普通はその日の午前中には挿入するのですが、気がついたのは午後ね。PCが別のになっていてブログのIDやパスワードを設定していないPCにね。「邪魔くさい」の一言でおしまいです。私の投稿をお読みの方はタイトルは見当がつく方も多いのではとね。最初の1~2行目がそのまま、タイトルですからね。ブログ村の新着記事紹介の表示から考えてね。タイトル表示の次に一行目が表示されていますよね。いつも同じ表示の方がおられますね。私のはタイトルと同じも一寸ですが・・。タイトルも内容がいくらかでもわかるようにとと思って下書きをしていると長くなっていってしまうのです。文才がないものでね。くどい、視野が狭いからしつこいもかな。ネタがないものですみませんでした。誰かが突っ込みやすい投稿でもしてくれたら視野の狭さを発揮できるのですけどね。よろしくお願いします。  10月15日(金)、脳卒中感覚麻痺で失われる筋肉の感覚。筋肉を引き延ばしたときに感じる痛覚ではない感覚ね。筋紡錘という筋肉の伸び具合を感じる筋肉の細胞があるのです。また、腱ゴルジ装置という腱の引っ張られ具合から筋肉の収縮力を感じる組織からの感覚情報とね。この二つの情報が一瞬で失われるのです。ですから、視覚で手や足の動きを観察する必要が出てくるのですよ。また、力のいれ具合が判らないからこれも高緊張にね。柔らかい物を握り潰すとか、力のいれ具合の不足が判らないので落とすとかもね。微妙な筋力で一定の状態を屋持つようなときの高緊張にもね。人間の動作は感覚情報が適切に脳に届いて処理できているという前提なのですよ。この前提が脳卒中で崩れてしまうのです。ですから、運動神経のみで動かせるようになっても感覚情報がないから運動神経系興奮ニューロンが興奮してしまって痙縮になって生きやすいのです。運動神経系抑制ニューロンは感覚情報を必要とするので感覚麻痺では活性化しなくなるのです。ボトックス療法対象になると延々とボトックスを続ける必要があるので興奮ニューロンを過興奮状態にしないようにしましょうね、  10月16日(土)、ネタに困ってます。ただ、脳卒中やその後遺症等からだけではなく広く代々を求めるとか、あるいは繰り返しですよね。広く話題を求めては他でしていますので・・。繰り返しも飽きてきましたが。もう3000回以上投稿ですからね。脳卒中リハビリで手足については「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできるように」が基本で、これに沿うような投稿ですよね。他の投稿からでもね。筋肉の柔軟性をなくして関節を動かなくなっていてもどうしてそのリハビリを続ける方がおられるのか理解に苦しむわけです。「人間は関節動作の動物である」のにね。注意しておきたいのに「べき」という言葉もありますね。「・・であるべき」とかに使われている「べき」ね。これも思い込みの一種かもね。「思い込み」に対しては説得が難しいですね。膝関節等を動かなくなって歩行が困難になってきていると投稿されていてもそのままリハビリと称して続けられていたりね。「ナンバ歩きが・・」と投稿された方が最近「トレッドミルで膝関節等の・・」と投稿されていました。セラピストさんも「トレッドミルはよくないといわれているのにね。私の説(トレッドミルがよくない)は少し前にも投稿しているので探してみてね。  10月17日(日)、発症後、入院中リハビリについて調べましたか。私はある意味「調べていない」ですが、当初より「筋肉を固めない。腱を固めない。関節を錆び付かせない。」の「3ないリハビリ」を目指していました。後々、この方針が正しいことが判ってきたのです。「固めない。」の深い理由とかは投稿していますよね。で、関節が動かせるので「錆び付かせない。」にもね。発症時より「脳の回復なくして回復なし」と考えていましたしね。すべて、脳によってコントロールされているからです。手足の動作では「動かす」だけではなく、精度のある」という感覚情報の必要な動作なのです。「自動車を動かす」は教習所でまずおこないますが、すぐに公道に出ましたか。動かせてもコントロールができるようになるまでは教習所内でしたよね。ハンドル操作は主に腕の筋肉の伸び具合と筋力発揮状況等感覚情報を脳がかじることでできていましたよね。アクセルとブレーキは足の筋肉の筋力発揮状況と伸び具合問い弛緩系統の感覚情報を脳が感じることでできていたのですよね。無感覚ですと、あの暴走事故みたいに踏み続けるやハンドル操作ができないですよね。

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