2021年11月28日日曜日

温暖化対策で考えること

 産業革命頃より1.5度の上昇に押さえるという考えでも地球の気候変動は大きく現れていますね。 そして、氷河の溶解による海水面上昇は産業革命頃の気温まで引き下げる必要性を求めているのではとね。 氷河を産業革命前の水準に戻す必要性ですね。今でも、氷河が融解しているのですね。島国で、岩礁等が少し増えても問題は人間や多くの動植物の生存に適した陸地が水没してしまうという危機にさらされているわけですよね。 氷河の消失に渇水というのも起こっているというのですね。これは農地の荒廃につながりまなすよね。人類の生存期間からしたら猛烈に長い間産業革命前の大気中二酸化炭素濃度で保たれてきた地球の大気のバランスが崩れているのです。 ですから、排出実質ゼロではなく二酸化炭素排出マイナスにまで対策を進める必要があるのですね。 生態系の二酸化炭素排出はそのときの光合成量で決まります。循環しているのです。 要は人間が1000万年前から数億年前に貯め込まれた過去の光合成により閉じ込めた炭素を二酸化炭素として大気中の放出しているところに大きな問題があるのです。 ですから、人工光合成が成功したとしても大気中二酸化炭素濃度を産業革命前の状態に引き下げるまで頑張る必要があるのですよ。 猶予はほとんどないかもね。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

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