2023年1月14日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No542

視床出血で救急病院搬入時「意識不明」から歩けるようになるまで。   今日は上肢についてね。動くわけないですよね。   この視床出血にのときの精神状態について。「あっけらかん」かな。   昨日の続きみたいなの。「あっけらかん」としていただけですと、廃用症候群で「グチグチ」でしょうね。   昨日の昼のスクランブルで「ロシアがずっこけて分割されたら」という地図が短時間放送されています。出所はどこかな。   プーチン、停戦発言しましたね。嘘つきのロシアがね。ゼレンスキー大統領の発言の方がまともですね。   血圧と転倒。  1月2日(月)、視床出血で救急病院搬入時「意識不明」から歩けるようになるまで。はい、あの世行きの可能性と一生車いすの可能性等の宣告を妻は受けていたようです。下肢についてね。重たくて、健常腕でどうかするということはできないですね。尿道の管がとれて、日中車いすへの移乗が許可されました。そのときから、日中車いす着座生活に挑みました。はい、すぐに腰痛に見舞われました。この腰痛は筋肉痛と分かっていたので我慢の子ね。数日で腰痛は解消されました。この日中車いす生活はリハビリ病院退院まで続くことにね。このときの着座姿勢は背筋できるだけまっすぐ直立、股関節直角程度、膝関節直角程度、足首関節直角程度ね。夜ベッドで寝ると伸ばしますね。一日での関節可動ね。救急病院のリハビリでは健常側に頑張ってもらって、支えてもらっての杖歩行ができました。これで、「そのうち、歩けるようになるは」で安心ね。「そのうちに」ね。リハビリ病院ではこれに「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」を毎日するようになりました。これは下肢の関節可動トレーニングに最適でした。他の方がよく投稿されている関節可動の問題になることは未だにないです。関節は今も楽に動かせますが、これは逆に「ふらつき」の要員の一つになっています。関節が楽に稼働するのでリハビリ病院では早期に健常者風歩行のリハビリをしてくれました。手足の動作は関節が楽に動かせるが前提です。「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」はリハビリ病院退院日までしていました。  1月3日(火)、今日は上肢についてね。動くわけないですよね。そこで、廃用症候群対策にもなる、健常腕で動かせる範囲で少し動かしてみるというのね。出血の範囲の問題か、あるいは大抵の方も起こっているのか、感覚麻痺ですからね。運動系は無事だった感じかもね。救急病院での最初のOTのリハビリで「伸ばせたらつかめるよ」と言われたのです。で、病室に戻って、早速、「他動での腕伸ばし、指伸ばし」ね、なぜか麻痺腕や麻痺指の筋肉を使ってではなく、他動ね。体全体を使って腕を振り回すというのもね。体全体のつもりはなかったのに現実は全身の筋肉を使っている感じでした。感覚情報として筋肉の収縮が分からない脳は全身の筋肉に収縮命令を出していると感じました。続けているうちに健常側の必要のない筋肉は収縮しなくなっていきました。このときに、「脳は筋肉からの感覚情報を基に筋収縮を制御している」とね。上肢は感覚神経も運動神経も非常に多いのです。ですから、運動神経系からの命令による収縮状況を感覚神経でもらって制御しているとね。筋力バランスをとるときの制御方法から、下手に精度の高い動作をさせると高緊張になってしまって痙縮等になる恐れがあるとね。非常に簡単にね。ですから、ほとんど動作させていないのに痙縮みたいになって「上肢全廃」なんて方が多いのかもと思うようにね。上肢は他動で腕伸ばし、指伸ばしですよ。何時までもという感じでね。生活動作等のリハビリは腕伸ばし等の様子を見ながらボチボチね。  1月4日(水)、この視床出血のときの精神状態について。「あっけらかん」かな。出血に気づいて左腕が使えなくなって・・。で、このときすでに「リハビリで復活するぞ」とね。で、救急車で救急病院到着時意識不明ね。ただ、意識が短時間(数分以下かな)戻ったときに看護師さんに「コンタクトレンズ外して」とかね。深夜?、鼻づまり(鼻の中隔骨の形状による)で意識がほんの少し戻ったときに苦しいので探るとベッドのリモコンがあったのです。「寝ているから大丈夫だろう」と頭側を起こしていたら意識が飛んで気がついたらベッドから頭を下にぶら下がっていました。頭頂が床と仲良くね。もうほんの少しベッドが低かったら頸椎損傷だったかも。で、「何時、助けに来てくれるかな」と思っていたら、すぐに来てくれました。「なぜ、わかったの」と聞いたら「大きな音がしたから」でいわれたので、「そうなんだ、大きな音を出したらナースコールを押さなくても来てくれるのだ」と答えた不届き者です。「悲観」なんてしていないです。何日かして落ち着いてきたら「関節可動域確保動作」の真似事や麻痺側に対して「これからも使うのだ」という暗示かな。このぶら下がり事件があったりして主治医は私に症状等を直接言うのが怖くなったのかもね。妻から視床出血と聞いて、妻に「手術できないと言っていたやろ」と即答、この話、主治医に言っていると思います。筋肉や神経系統の体の仕組みもある程度理解していたので、年月がかかっても適切にリハビリしていたら回復できると確信していたのでした。この「年月」ですが、当初は甘く見ていましたが、すぐに「早くて数十年、普通はお迎えの方が早い」程度の症状だと気がついたわけです。だから、焦っていないし、無理なことをしていないです。ですので、症状から見たら順調に回復してきてるわけです。  1月5日(木)、昨日の続きみたいなの。「あっけらかん」としていただけですと、廃用症候群で「グチグチ」でしょうね。回復できたのは「適切適度なリハビリ」が必要ですよね。「何をもって適切適度」なのか。これは「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」と「廃用症候群になっていない。」という状況がそろっていたからですかな。救急病院ではまだまだ意識がなのでPTもOTも??でも廃用になはなっていないですね。リハビリ病院でリハビリで効果があったという実感があったからかな。そして、悪化の一種の筋緊張亢進は全くなかったです。他動での腕伸ばし指伸ばしや車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行等の校歌が大きかったからかな。「回復」が実感できていたのですね。ただ、リハビリ時間は楽しいのですが「自主リハビリ」という宿題はつらかったです。意識的には「宿題なんていらないよ」でした。STで宿題の発声リハビリ中に耳元ではハリポタの音声が聞こえていたのでした。’セラピストさんとリハビリ時間におしゃべりするのが楽しかったです。だから「医師がいなかったらリハビリ病院は天国」なのですよ。頭を使ってリハビリをしていたからかな。頭の上に荷物を載せる使い方ではないですよ。だから、全く動かない麻痺手でも歯ブラシのホルダーとして使えました。筋肉を柔軟に保ちながらのリハビリですよ。OTでリハビリ中に麻痺腕の緊張が上がってきたとき「緊張してきているので休息します」とリハビリ動作を中断したこともあるのです。リハビリは焦っても無駄なんでね。生物学的回復の範囲内でしか回復しないのです。  1月6日(金)、昨日の昼のスクランブルで「ロシアがずっこけて分割されたら」という地図が短時間放送されています。出所はどこかな。ウクライナはクリミアを取り戻してとかでもともとの国土でした。ロシアはモスクワ中心にこじんまりの領土にね。中央部は中央アジアの諸国連合で、東は中国、千島と樺太は日本だったかな。まあ、ここまでずっこけることはないと思うのですけどね。プーチンの論法ですと、ロシアと中国はモンゴル族の大帝国の国土でしたね。ですから、過去の勢力圏を持ち出すと、・・ですね。EU等はこの発想から決別したのかもね。あのイギリスの北アイルランドでの分離独立運動が沈静化したのはイギリスのEU加盟でアイルランドと北アイルランドが自由に行き来できるようになったからとね。今回のEU離脱で一番の問題がこれだったともね。なんとか、方法を考え出したようです。血圧測定ですが、日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン2014」をネットで見つけ出して読んでみてね。この2014は無料でした。ところが「高血圧治療ガイドライン2019」は3200円で税別だったかな。測定方法はよほどの最新の測定原理があればですが、今の同じ血圧計ですから変わるわけはないですよ。  1月7日(土)、プーチン、停戦発言しましたね。嘘つきのロシアがね。ゼレンスキー大統領の発言の方がまともですね。国民をだましてきたというと日本もですが、現在はロシアや中国より相当マシですね。ところで、アメリカの下院の議長選出、凄いことになっていますね。どうするのでしょうね。トランプ現象かな。これ、自身の考えと異なることはすべて否認という態度ね。これはロシアや中国、北朝鮮の独裁と相通じるところがありますね。日本もこのような考えの勢力が力を盛り返してきたので韓国や中国との関係が悪くなってきたり、図書館での「はだしのゲン」閲覧に「悲惨すぎるから閲覧禁止」とかの要求ですね。原爆は最初の実験は1945年7月です。これは、ドイツも降伏し、沖縄も陥落してから数ヶ月後です。で、勝ち目が全くないのに「一泡吹かせて」とか寝ぼけたことを軍部がほざいて最終決断ができなかったからですよ。この「決断ができない」は福島の原発でもあったし、コロナの分類の変更でもかな。東芝は原発分野への進出では決められたのに「撤退」は・・だったので福島の原発で強制退場処分になってしまいましたね。太平洋戦争も開始時は「そのときの雰囲気」で突っ走って考えていないから、止め時の決断ができなったのですよ。ロシアもよく似た状態で始めて止めることができなくなったようですね。始めた理由は違いますけどね。あっちはプーチンの保身のためと思っています。  1月8日(日)、血圧と転倒。脳でお漏らししてしまう前は「血圧測定」についてはそう意識していなかったです。職場の検診や医院での測定値が徐々に高くなっていいていました。今、思うに「測定時の姿勢」が良くなかったということですね。それと、白衣性ね。なにせ、気が弱いのでね。あるとき、手首式の血圧計を購入しました。血圧計を心臓のあたりに来るようにして測定しなさいという説明書ね。それで、一応白衣性高血圧の診断になりました。で、何年かにわたって測定していたのですが」、漏れる1年ほど前から測定を止めていたのです。トンネル型はもう猛烈に高く出るのです。脳でお漏らしがあったのですね。その後、また、手首式で測定していましたが、メーカーが異なるので腕を伸ばして心臓の位置と同じぐらいにしてというのです。クリニックでの測定はトンネル型ですから相変わらず猛烈に高い。あるとき、カフを上腕に巻き付けるタイプを購入したら、これに「高血圧治療ガイドライン2014」が付いていたのです。これで、測定時の姿勢等について理解して、ネゴ背は腹圧アップで高血圧というのからクリニックでの姿勢等を改善したらガイドラインにある自宅と診療所での平均に差「5mmhg」ぐらいに収まりました。背筋は伸ばして測定しようね。血圧で低血圧になるとふらつきや意識喪失での転倒があります。意識喪失での転倒は本当に何も分からないです。転倒して暫くして気がつくということかな。お風呂ですと溺死の危険ね。これは骨折とかがってもですからと道路上ですと「怖い話」です。手首式で測定の時、緊張させずに手首を頭の上に持って行って測定したら30ほど低下しました。心臓との高さの差1cmで1mmhgの差になるというのです。医療関係者では常識です。血圧計を高い位置にするとそれなりの状態ですと低くなります。

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