2023年1月28日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No544

リハビリで「頑張る」はありなのか。   人間の組織の再生ですね。部位によっては非常に時間がかかります。   「病気が治った」とはどのような状態をいうのか。   昨日、2007年発売開始のマザーボードのPCを起動したけど画面真っ暗。何回かリセットボタンや電源長押しでシャットダウンして再起動するも??でしたが・・。   筋肉の大切な役目、筋ポンプ作用。   少子化はいつごろから始まったか。   ブログ村脳卒中カテゴリーで、ご自分の出身大学をどん底大学と投稿されていた方がおられました。  1月16日(月)、リハビリで「頑張る」はありなのか。多くの皆さんは「リハビリを頑張って・・・」ですね。私も頑張ったのですが、異なる理論でですね。脳卒中で体の各部をコントロールできなったのでできるだけ発症直後の状態を維持しながら脳の回復を待つというのでした。脳の残存機能の活用で手足が動かせるようになっても「他動」活用でした。今思うに下肢で屈筋を鍛える方法はなかったのかもね。未だに思いつかないです。上肢の他動の時に「脳はそこら中の筋肉に収縮命令を出している」ということに気がついたわけです。下肢の屈筋に収縮命令というのはついでに伸筋にも収縮命令を出していたはずです。これでは膝曲げ等はできないですね。どのようにしたら屈筋だけにできるかというと脳の回復後ですよね。ということは超軽症以外は無理ということですね。私の方法は下肢も「他動で曲げる」で、「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で伸筋が伸びるということを脳にたたき込んだことですね。何回も何回もしていると強力な伸筋がおとなしく弛緩して引き延ばされてくれるようにね。もし、屈筋を鍛えるとしていたら、同時に伸筋にも収縮命令が出て足は伸びきりになっていたかもね。上肢も伸ばす伸筋は屈筋に対して非力ですね。自力で伸ばそうとしていたら屈筋にも収縮させてしまって屈曲腕になっていたかもね。どのような理論で頑張るかが非常に重要ですよ。リハビリは生物学的回復より早く回復させるというのは無理です。筋トレ等の頑張りはリハビリにとって有害です。  1月17日(火)、人間の組織の再生ですね。部位によっては非常に時間がかかります。過去に指の垢切れで、皮膚が再生してきたとき「薄皮」でしたよ。このとき、このまま再生させたら指が曲げられなくなる状態だったので指を曲げて傷口(再生させる部分)を作ってやり直しさせました。応急部分は簡単に壊れるのです。どの部位もだいたいは迅速な応急修理して、後にゆっくりと本格的修復ですよ。脳卒中ですと、脳の残存機能を使って何とかなる部分はともかく「動かせる」だけの状態にかな。人間の動作は運動神経と感覚神経がともに正常に働いている必要があるのです。それを感覚なしでともかく動かせたのは脳の残存機能活用ですが、頑張るといろいろ弊害が出てくるのは当たり前です。ですから、様子を見ながらと手足では「他動による関節可動域確保動作」かな。他動の方は「廃用症候群防止動作」でもあるのですよ。自力は他動が非常に楽にできるようになってからの方がよいですね。そして、緊張が上がらないような方法で脳に強力な方の筋肉の弛緩のタイミングを教えるのですよ。そして、引き延ばしの時に脊髄反射ができるだけでないようにね。くせ者の「脊髄反射」。本人は脱力しているのに収縮というのはこの脊髄反射を疑ってみるのも必要かとね  1月18日(水)、「病気が治った」とはどのような状態をいうのか。新型コロナでは;感染症的には「体内にいたコロナウイルスが駆除されていなくなった」かな。ただ、後遺症ですね、これがあると体的には「治っていない」かもね。がんでがん細胞が手術的か抗がん剤使用によってかで消滅したら、一応がん的には「治った」ですね。これも手術では周りの臓器も一緒に摘出されることがありますね。これで後遺症でも現れたら完治ではないと考えられますね。脳卒中では脳の損傷が修復されたら、一応「治った」といえるかもと思うのですが、後遺症があってリハビリに延々と取り組んでいる場合は「治った」とはいうことはできないと思うのですけどね。脳卒中ですから、中枢神経系がダメージを受けたのですね。神経細胞は幹細胞が見つけられていますが、今は死んだ細胞分は減ったままで、失われたネットワーク等を補うべく樹状突起を伸ばします。中枢では軸索は伸張しないのです。樹状突起は結構ちんたらちんたらみたいです。接続しても相手の神経細胞が違っていたら接続を分離して新しいのを探すわけですね。時間がかかりますよ。繋がっても軸索は1秒で100mほど伝導していたところが樹状突起では数mかな。完全にタイミングが違ってくるのです。遅い方にずれる訳ね。だから、波長が長くなってしまって震えが大きくなったりね。こんなので健常と同じようにトレーニングするから痙縮になるのですよ。こうなったら、後遺症固定で「治らなかった」のほうかもね。  1月19日(木)、昨日、2007年発売開始のマザーボードのPCを起動したけど画面真っ暗。何回かリセットボタンや電源長押しでシャットダウンして再起動するも??でしたが・・。ふと、モニターの電源が・・なのに気がついて,ONにして起動したら起動できました。このPC、e-tax用なのです。Win11へのアップは怖くてまだしていないです。ところで、バックアップはグーグルドライブを使って4台のPCのどれが吹っ飛んでも何とかなるようにしています。古いデータはDVD等にね。ところで、昨日投稿の『病気が治った』はどう思われますか。治っていないのに無理するから、再発や後遺症の悪化とかいろいろあるのですね。これ、周りも悪い場合がありますよね。本人が焦って等ですかな。無知というのが大きいような気もします。「関節可動」がどのようなことかがお判りでなかった方がおられます。関節が動かしにくいと投稿しておきながら、関節をばりばり稼働させるナンバ歩きの動画を投稿して「ナンバ歩きこそ脳卒中後に最適」なんて投稿してそれっきりの方もね。関節が理解できていなかったのかもね、当時は。今は「足の屈筋を鍛えておけば良かった」のようです。でもね、足の屈筋を鍛える方法ってあるのかなですけどね。  1月20日(金)、筋肉の大切な役目、筋ポンプ作用。そう、筋肉は筋収縮による力仕事の他に血管を収縮によって縮めたり弛緩したときに膨らませたりして血液の循環に大切な役目を果たしています。これを「筋ポンプ作用」といっているのです。一番有名なのが「第二の心臓」と言われている脹ら脛の筋肉ね。ところが、尖足になるほど収縮がきつくなるときついほどポンプ作用はなくなります。そして、血液が下半身にたまることにね。で、「浮腫む」のですよ。ですから、これは手足を中心に全身で起こる可能性がありますが、脳卒中後は麻痺側で顕著に現れるわけです。夜寝ると下半身に滞留していた体液が上半身に戻ってきて「夜間頻尿」ということもあるわけです。防止方法は「他動による関節可動域確保動作が楽におこなうことができる」が基礎条件かもね。筋肉を柔軟に保つということが必要であるということですよ。脳卒中後のリハビリは筋力より「楽に関節可動域確保動作ができる」ということですよ。これができると歩行等も早期に健常者風歩行のリハビリをしてくれるはずです。どうしても、麻痺側の血の巡りは悪くなりやすいので意識して筋肉の錠軟性を確保するようにリハビリをおこなうことね。  1月21日(土)、少子化はいつごろから始まったか。どう定義するかですが、「親世代の人数より少ないのが定着したあたりから」にすると、第二次ベビーブームの時はすでに少なくなってきていると感じます。第一次は最高で270万人ほどで第二次では最高で209万人ほどですね。前後も第一次の前後より大幅に少ないですね。その後の出生数は親世代より少ないままだだ下がりですね。子育て世代を5年刻みで考えてもその間の子供数は子育て世代より少ないです。人口が増えていたのは出生数ではなく死亡数が少なかったからです。だから、超高齢化社会になってきているのです。第一次ベビーブームから数年後には少子化の兆しがね。子の数が二人になっていきましたね。子二人は確実に人口は減ります。その後、一人っ子が増えて、さらに出生数が減っていきましたね。この中に第一次ベビーブーム世代の入るのですよ。これが統計から読み取れなかったのが第二次ベビーブームの子が大学進学頃にあった大学急増ですね。有力大学は定員増ね。で、急増された方は多くがFランク化かな。そして今は存続の危機かもね。あの「森加計」の加計の学校法人も多いと聞いたことがあります。もっと、意味のある統計学の勉強をしようね。高齢者総数の推計と生産年齢層の総数の推計の推移をまじめに検討していたらもっと早く「本気」(本当かな)の少子化対策がされていたかもね。ただ、意味の分からない官僚と政治家だから無理だったかも。  1月22日(日)、ブログ村脳卒中カテゴリーで、ご自分の出身大学をどん底大学と投稿されていた方がおられました。どうも、年代的には第一次ベニーブームから10歳ほど若い感じがしています。この方が大学受験したあたりから大学の新設が増えていっていたと思うのです。私の進学した大学は当時では下の方かもと思うのですが、250万人で50万人ほど進学の時代でした。この後、わんさと大学が新設されました。200万人で100万にほどが大学進学希望の第二次ベビーブームでは偏差値は60を超えたかもね。ですから、「どん底」と表現された方、その後の変遷を調べたことがあるのかな。ただ、少人数の宗教系の難易度はそのままかもね。僧侶や牧師、神父等の養成を目的としているためかもね。俗にいう学力ではないのです。どうして、入学した大学を活用しなかったのかとね。私は県内の国立大学大学院に進学しました。今、国立有力10大学といわれる場合にカウントされています。学部で入学したところで学力を付けたわけです。入試の難易度ではないのです。脳卒中後のリハビリは「筋力」ではなく「楽に関節可動域確保動作ができる」ということですよ。もう「レッテル」で思い込むから、みんながしているからと間違ったリハビリにと大学入学後にとこの「どん底」さんはされていたのかもとね。取説の整理ですが、ネットで取説をpdfでダウンロードしてPCに保管ね。4台ともね。ネットにないのはスキャナーで画像ファイルとして取り込んで4台に保管です。拡大できるということです。読む時に取説冊子等の保持をしなくても良いというのも大きな利点です。

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