2023年1月22日日曜日

少子化はいつごろから始まったか。

少子化はいつごろから始まったか。 どう定義するかですが、「親世代の人数より少ないのが定着したあたりから」にすると、第二次ベビーブームの時はすでに少なくなってきていると感じます。 第一次は最高で270万人ほどで第二次では最高で209万人ほどですね。 前後も第一次の前後より大幅に少ないですね。 その後の出生数は親世代より少ないままだだ下がりですね。 子育て世代を5年刻みで考えてもその間の子供数は子育て世代より少ないです。 人口が増えていたのは出生数ではなく死亡数が少なかったからです。 だから、超高齢化社会になってきているのです。第一次ベビーブームから数年後には少子化の兆しがね。 子の数が二人になっていきましたね。 子二人は確実に人口は減ります。 その後、一人っ子が増えて、さらに出生数が減っていきましたね。 この中に第一次ベビーブーム世代の入るのですよ。 これが統計から読み取れなかったのが第二次ベビーブームの子が大学進学頃にあった大学急増ですね。有力大学は定員増ね。 で、急増された方は多くがFランク化かな。 そして今は存続の危機かもね。 あの「森加計」の加計の学校法人も多いと聞いたことがあります。 もっと、意味のある統計学の勉強をしようね。 高齢者総数の推計と生産年齢層の総数の推計の推移をまじめに検討していたらもっと早く「本気」(本当かな)の少子化対策がされていたかもね。 ただ、意味の分からない官僚と政治家だから無理だったかも。 この投稿のメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

0 件のコメント: