2023年1月21日土曜日

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No543

大切なIDやパスワードはどう管理されていますか。   昨日ある方が「装具なしで歩けるようになった・・」を読んでいて同感できた部分がああたので私の場合も繰り返しになりますが投稿します。   昨日投稿の「日中車椅子着座生活」と「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」の解説ね。   昨日が下肢だったので上肢ね。腕で力仕事をするときに曲げる方でしますか、伸ばす方でしますか。   新型コロナのインフルエンザ化かもね。感染力の強さと後遺症を含む症状からね。   ブログで「ボトックス療法はエンドレス」と投稿しています。   関節動作では、関節を曲げる屈筋と関節を伸ばす伸筋が交互に弛緩して楽に引き延ばされるようにリハビリをおこなうと楽ですよ。  1月9日(月)、大切なIDやパスワードはどう管理されていますか。家のPC4台のうち、3台は基本は同一でした。1台だけPinコードですこし簡略にね。そして、タワーなので紙に書いて貼り付けています。残りの1台は貰い物で分からないのですが、起動させたらログインになるように設定されていたのでそのままね。で、サイト等のIDやパスワードはフロッピーに保存、これ以外と着脱が楽なのです。キャッシュカードやクレジットの暗証番号もです。覚えてられないから記録ね。そして、暗号的に記録している部分も。銀行系ネットはワンタイムが部屋のどこかにあります。探し出す必要があるのです。キャッシュカードの限度額は10万円かこれ以下しか普通預金口座には入金していないですね。パスワードはできるだけランダムに8桁以上で使い回しなしにしています。邪魔くさいです。記録簿は暗号化ソフトで暗号化しています。16桁以上のパスワードでね。あるポイントサイトのポイントは他に移行時は電話認証に設定ね。SMSではないです。固定電話でもできる認証ね。必要時3分以内に登録電話から電話してですよ。番号発信させてね。うちの固定電話は非通知設定なので186を始めにダイアルしてね。着信時は非通知拒否にしています。時々、非通知でかかってきているようですが詐欺電話とかは極端に少ないかもね。特殊詐欺の電話は未だにないです。非通知拒否とともに番号表示です。NTTの固定電話でしたらだいたい市外局番で発信地域が推定できます。固定電話は番号表示サービスを契約(設定)して電話機で非通知拒否で番号表示に使用ね。  1月10日(火)、死にかけの視床出血からの回復。昨日ある方が「装具なしで歩けるようになった・・」を読んでいて同感できた部分がああたので私の場合も繰り返しになりますが投稿します。入院当座に妻が「一生車椅子」とのご神託をいただいていました。自然治癒力等があるのでそのうちになんとかなるだろうとね。この点はほかの方と違って医師の神託を完全無視ね。だから、気楽なのですね。リハビリが始まり、補助付きで歩けたので「これなら、そのうち歩けるようになる」とね。「そのうち」が大好きなのかな。自主リハビリは「他動での腕伸ばし、指伸ばし」と「日中車椅子着座生活」とリハビリ病院では追加で「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」ね。このリハビリはセラピストさんに教えてもらっているはずなのに私だけでした。効果抜群だよ。人間は関節動物です。関節を楽に動かせると歩行等の動作ができます。また、上肢の動作ができるのですが、上肢は非常に緊張が高くなりやすいのです。ですから、下肢も含めて無駄に筋緊張亢進にならないようにです。「時間外にリハビリをしていない」に近いです。人間の仕組み上、筋緊張は筋肉に収縮命令を出す運動神経系興奮ニューロンが興奮したままになるためです。時間外のリハビリは非常に危険な場合があるのです。それよりも自然治癒力を信じて時間をかけてのリハビリの方が結果としては早く回復することになると考えられますが、ある程度以上の必須リハビリを継続しておく必要はあります。多くの方は過剰になってしまっているか、諦めて廃用症候群の方にかもと思います。装具なんて入院中はうるさかったのでしていましたが、退院したらすぐ外しました。「回復できる」と「適切適度ななリハビリを行う」と「焦らない」かな。一度、運動神経系興奮ニューロンが興奮過剰の状態になると回復は無理なようですね。ボトックス療法で症状の改善が期待できますがエンドレスのようです。  1月11日(水)、昨日投稿の「日中車椅子着座生活」と「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」の解説ね。リハビリ時間だけがリハビリではないのですが、闇リハビリは大抵悪影響になっているかもね。「日中車椅子着座生活」ですが、下肢の関節可動に役立ちましたね。いくつかの条件をクリアしたらね。まずは「背筋を伸ばす」かな。これで体幹の筋肉を使うことにね。「股関節、膝関節、足首関節が直角程度になるように座る」ことかな。下肢は楽に曲げることができた後に意味のある動作ができるのです。「曲げた後」だよ。曲げるとき、下肢での力仕事をしている伸筋(足を伸ばす筋肉)を弛緩させて引き延ばしているのですよ。筋肉は弛緩して引き延ばされた後に役に立つ収縮ができるのです。足首関節が直角程度というのは尖足予防にもなりますね。尖足が予防できたら内反には非常になりにくいですよ、というかならないかな。上肢が腕や指を伸ばせたら有効な動作(屈筋を収縮させる動作)ができるというのと逆ですね。この椅子での座り方は今もしています。「車椅子着座での両足活用ちょこちょこ歩行」はできるだけ腰深く座り、膝関節が前後に十分稼働できるようにね。例えば、足先を前に出して、踵から着地させます。そして足裏全面を床に着けておしりの後ろの方に床に着けたまま動かします。これ、尖足ですとできないですね。後の方にいったら爪先キックして足を前方に抜いて前方に出します。前の出すとき床に接触しないようにね。これを左右(麻痺足を含む)交互に両方でおこないます。座っているので緊張度は低いですよ。これで、「暴走」といわれてもしかたのない速度まで加速したことがあります。ようは「関節を高速稼働」させたわけです。こんなのですから、装具は簡単に外すことができたわけですね。関節が楽に動かせるようにしてから歩行リハビリをしたらより早く健常者風歩行ができる可能性は高くなると考えています。関節が動かせないから歩けないのですよ。上肢も含めて関節が動かせるというのが動作の基本です。ラジオ体操的動作が楽にできるようになろうね。  1月12日(木)、昨日が下肢だったので上肢ね。腕で力仕事をするときに曲げる方でしますか、伸ばす方でしますか。ほとんど指もですが「曲げる」時ですよね。ですから「曲げる筋肉」屈筋の方が強力なのです。曲げるためにはこの屈筋を収縮させるわけですけど、収縮したままですと次の収縮ができないですね。そこで、弛緩させて引き延ばすことが必要です。このとき、関節を稼働させて「伸ばす」ということで引き延ばしているのです。下肢同様関節を適切に稼働させることで筋力仕事ができるのです。筋肉は収縮することしかできないのです。引き延ばされるときは他の筋肉に引き延ばしてもらっているのです。腕や指を伸ばす筋肉は非力なので「他動での腕伸ばし、指伸ばし」なのです。ところが下肢もですが脳卒中後、自力で関節を稼働させようとすると屈筋も伸筋も同時に収縮させてしまうのです。ですから、筋力の弱い方を助ける形の他動ですよ。これをしつこく続ける必要があるのです。少し動かせたからと、この他動を止めると強力な筋肉は痙縮になってしまう恐れが非常に高いのです。このように考えて「一に他動、二に他動、三四がなくて五に他動」みたいに他動をしていたらそれなりの活用できるようになってきました。人間は関節動物です。関節が楽に稼働できることで動作をしています。  1月13日(金)、新型コロナのインフルエンザ化かもね。感染力の強さと後遺症を含む症状からね。これね、ワクチンの効果で外界から進入して血液と介して感染するタイプが激減したためかもね。以前は血液を通って感染する臓器の後遺症が結構ありましたね。体中の臓器という感じね。それがインフルエンザに近くなってきているというのです。インフルエンザみたいに体外から直接感染して感染細胞を殺して増殖して体外に直接出るというのね。コロナワクチンの効果が発揮できるところを通らないのでワクチンの有効性が低下しますよね。だから、感染数が増えますね。そして、死亡数も増えていますが死亡率は1%以下になっていますね。ニュースからの概算では0.5%以下でした。コロナワクチンを接種して現在の感染状況になるのなら伝染病としては5類が妥当では。ただ、ワクチン接種をやめると過去の全身の臓器に感染するタイプが増えてしまうかもね。ウイルスの生き残りとしてはワクチン接種があるのなら、ワクチンの効果がないインフルエンザタイプの感染の方が有利であるということですよ。インフルエンザでも毎年5000万人がワクチン接種しても毎年1000万人以上感染して関連死を含めると1万人ぐらいが死亡しているのです。新型コロナは新型なのでインフルエンザよりしばらくは多いかもと思います。以前と同様の感染対策が有効ですよ。  1月14日(土)、ブログで「ボトックス療法はエンドレス」と投稿しています。ボトックス療法をされている方のブログを丹念に読まれたらお判りになると思いますが、だいたい3ヶ月ごとぐらいに「ボトックスです。」とかで投稿されている場合が多いです。この理由ね。ボトックス療法に使われるのは「ボツリヌス菌毒素」という猛毒です。この毒素の作用部位は運動神経系興奮ニューロンの神経終末のみです。この部位に入り込んで興奮ニューロンの興奮を筋肉に伝えることができないようにするだけです。これが全身で同時に起こると人間は死にます。ですから、必要部位にのみ注射しているのです。で、この毒素は3ヶ月ほどで効果がなくなるので繰り返しね。なぜ、繰り返す必要があるのかというと運動神経系興奮ニューロンの興奮はそのままなのです。興奮ニューロンは一旦興奮すると興奮したままと思った方がよいかもね。この興奮を解除するには運動神経系抑制ニューロンが活性化して興奮している興奮ニューロンに抑制性神経伝達物質を分泌することで興奮が解除されるのです。ところが、感覚麻痺では抑制ニューロンが働いていないと思った方がよいです。この抑制ニューロンが働かなくなる病気に「破傷風」というのがあります。重症になっていくと上肢の屈曲腕や握り拳や下肢の棒足、尖足等がそっくりなのです。興奮ニューロンが興奮している間はボトックス療法が必要なのです。ボツリヌス菌毒素は興奮ニューロン本体の興奮の解除は全くできないのです。対症療法です。根治療法は抑制ニューロンが働くようになるのを待つ必要ね。何時になるのでしょうね。普通は死ぬ方が早いかもね。だから、「筋肉を固めない。」なのですよ。  1月15日(日)、関節動作では、関節を曲げる屈筋と関節を伸ばす伸筋が交互に弛緩して楽に引き延ばされるようにリハビリをおこなうと楽ですよ。足ですと、歩行等でどうしても伸ばす方の筋肉が鍛えられてしまいます。伸びっぱなしになると下肢の関節を曲げることができなくなりますね。曲げる方の屈筋は伸筋に比べたら非力です。普通に関節動作だけで屈筋は鍛えることができるわけですね。伸筋は強力なので無理矢理ででも弛緩させて引き延ばして引き延ばされる練習をさせる必要ね。上肢は逆で曲げる屈筋の方が強力です。ですから、外力で無理矢理でも屈筋を引き延ばして、引き延ばされることになれさせる方が楽ですよ。上肢の伸筋は屈筋を引き延ばすだけでもトレーニングになっているかもね。筋肉は収縮しかできないのです。下肢では屈筋は伸筋で引き延ばせますが、屈筋は伸筋におとなしく弛緩してもらう必要があるのです。ところが、脳卒中後は「弛緩」ということができなくなると思った方がよいかもね。そこで、他動で無理矢理引き延ばすことで手続き記憶としての弛緩を脳にたたき込む方がよいのですよ。人間は動作の仕組み上、下肢では足を伸ばす筋肉の方が強力なので、動作に必要な関節可動のために非力な屈筋ででも強力な伸筋を引き延ばせるように強力な伸筋にタイミング良く弛緩するように訓練することですよ。伸筋が過緊張、収縮したままになると屈筋は力負けしてしまいますよ。下肢では屈筋を鍛える前に伸筋がタイミング良く弛緩、緊張状態からの解放、される等にすることです。アキレス腱ストレッチを頻繁にしようね。尖足防止になるし、足の背屈にも役立つよ。

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