2010年5月14日金曜日

よく下がりましたね。内閣支持率

 5月14日に時事通信社から配信され、Yahooで見つけた記事に『内閣支持続落、19%=普天間で49%「首相退陣を」―時事世論調査』というのがありました。
 内閣支持率が19%ですか、麻生内閣の退陣直前並みとか。小泉内閣は結構高い支持率が持続していましたね。それで、衆議院3分の2以上の議席を確保しましたね。ただ、小泉氏退陣後がよくなかったですね。それでも、ここまで下がるのに4年ほどかかったのでは。それが、今回は首相の交代もなくわずか9ヶ月ほどでですね。
 低下の理由の大きなものは、記事にもあった「普天間基地移設」かな。そのほかですと、郵政改革を逆行と感じている有権者も多いのでは。幹事長の政治資金や首相のこども手当などの政治資金問題、マニフェストを守ろうとするのはよいのですが、自由民主党より「露骨」に感じる利益誘導型政治などの複合作用ですかな。
 今の首相や幹事長のままですと、連立でも参議院で過半数を取れない可能性が高くなってきていると考えられるのですが、民主党はどうする気でしょうね。
 まあ、自由民主党も離党者が多数出ていますね。野党をした経験がほとんどないため、対応が判らないからかパッとしませんね。我慢しておけば、「棚ぼた(民主党の自滅)」で政権復帰の可能性が高くなってきているのに、こちらも自滅かな。
 そうそう、幹事長の政治資金に関しての検察審査会の議決についていいますと、多くの国民は犯罪性という問題もありますが、あの資金の流れについて?が解消されないために審査会が議決したのではと思っていると思います。ただ、首相のほうは金の出所がはっきりしていただけ、批判は少なかったのでしょう。でも、幹事長のほうが???の連発です。そのあたりを幹事長は甘く見ていたのでしょう。国民のすべてとはいいません、半数以上が納得するような説明を公開の場でしてほしいですね。できれば、国会の証人喚問でね。

この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。
IMG0006.jpg

0 件のコメント: