2014年5月4日日曜日

子どもの体に異変あり

 2014年4月23日放送のNHKクローズアップ現代は「子どもの体に異変あり ~広がる“ロコモティブシンドローム”予備軍~」のタイトルで放送されました。詳しくはNHKでね。  番組によると、このようになっているのは、運動時間が足らないか過剰かというのです。過剰の場合は特定の動作が多くて問題が生じているというのです。ですから、普通は「遊び」でいろいろなタイプの動作をしているのですが、遊び時間の減少や特定種目だけの早期教育かな子供の時に骨や筋肉をまともに発育させることがあとあとよいというのです。  そして、この動作時間の減少や特定動作のしすぎというのはなにか、リハビリでの問題点にも通じるところがあるように感じました。リハビリの場合はそれまでの運動歴がモロに関係してきますよね。子供はこれからの体作りのためという違いがありますが。子供の場合の過剰は「指導者や親の無知」ね。リハビリの場合は大抵「・・の思い込み」かな。  子供の時に適切な全身の動作が出来るようになっていないと高齢になってから、早い時期から「ロコモティブシンドローム」に陥る可能性が高いのでは。万が一、障害を受けたときのリハビリにも大きな問題が出てくると思います。勉強でも運動でも「幅広く」と「適度な量と質」がすべての年代で使えるようにする必要があると考えます。政府よ、しっかりしろ。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

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