2007年5月4日金曜日

気温上昇防止のために二酸化炭素排出量削減対策を

5月4日に朝日新聞のサイトで見つけました。詳しい内容は朝日新聞で。
国際連合の「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)第3作業部会が4日未明にバンコクで開いた会合で報告書をまとめたというのです。
将来への影響が少なくするには2℃以内の上昇で抑える必要があるというのです。そのためには、2015年までに二酸化炭素排出量を減少に転じさせ、2050年には半減させる必要があるというのですね。
省エネルギー技術の開発ですね。生活習慣も省エネルギー型にするとかです。エアコンの利用を控えるとか、車の利用を控えるとか、省エネルギータイプに替えるとかですね。
バイオエタノールも二酸化炭素削減で脚光を浴びていますが、小麦やトウモロコシなど食料を利用する場合は、すでに食料との取り合いが起こっているというのです。また、燃料として利用できるようにするのに結構エネルギーが必要みたいです。
廃棄物利用のメタンとかなどの方が削減効果が大きいかも。風力、太陽光、原子力など利用できるものは利用するほかなくなるでしょうね。
気温上昇は気候帯の変動を意味すると思います。その結果が悪い方にでてしまうと取り返しがつかなくなると思います。
光合成の研究が結構進んできているみたいですね。「太陽光で水を分解し、その水素で無駄なく二酸化炭素を還元できる」装置が開発されることも大切だと思い ます。これで、完全な炭素循環とエネルギーの流れがスムースになると思います。食料生産もできるということですね。人工的装置だから「砂漠」でも稼働でき る?

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