2007年5月16日水曜日

今春の大学卒就職内定率、96.3%でここ10年で最高、で、就職氷河期のフリーターは?

5月16日の各紙で報道されていました。各企業は「優秀な人材」を求めてしのぎを削っているようですね。
同一年齢人口に占める「優秀な人材」の比率の大きな変化はないと思うのです。すると、就職氷河期の方が22歳人口は多かったですね。企業は採用を絞っていたのだから、あぶれた「優秀な人材」がいていいはずですね。
数日前、NHKの朝の番組でフリーターを正社員に採用する動きが出ているというものでした。あるコンビニエンスストアの本社採用でしょうね。何人か採用してみたら「優秀」だったのでこれからも採用したいとか。
コンビニエンスストアといえば、フリーターの有力なバイト先ですね。なにを見てきたのでしょうか。
ある経済雑誌で転職のことも考えた就職先として「野村證券」が挙げられていました。そこで挙げられていた転職しやすい理由は書きたくないです。「人物」を評価していないからです。転職市場もレッテルがまだ幅をきかしているのが日本なのだいう感じを受けました。
本当の意味で「人材の能力」をみて採用をする企業がもっと増加することを望みます。

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