2011年7月20日水曜日

政治活動はよく勉強と研究をした上で発言しましょうね。国民は根を持ちますよ。

 2011年7月18日ですね、これはなでしこジャパンが優勝を決めた日です。livedoorで見つけた記事に「蓮舫参院議員がなでしこJAPAN祝福で大炎上」というのがありました。それで、『蓮舫参院議員が18日早朝にツイッターで「なでしこJAPAN、優勝!!すごいです」』と書き込んだというのです。普通なら何事のないはずが、1昨年の「事業仕分け」のときの発言というか、その姿勢に対して違和感を覚えていた人が多数いたみたいです。
 それで、「炎上」したとか。まあ、あの時の民主党は「マニフェスト財源創出」にのみ拘っていたとしか感じられないですからね。『「蓮舫議員の夏のボーナスは614万円」と対比して「スポーツ振興費を仕分けられたなでしこジャパン。給料は0円~10万円の極貧生活」という反論』など多数書き込まれたいうのです。
 ここで、いいたいのは「政策」は短期間で成果の出るものではなく、ほとんどは「長期」に渡って実行される必要があるというものです。ですから、新規事業や旧来からの事業の開始や廃止についてはよく検討の上、実行する必要があります。ただ、旧来からの事業で弊害が顕著なのは決断をもって、早期に廃止または内容を大幅に変更させる必要があるのですが、その決断は国内の状況や国際環境を熟慮しながらする必要ですね。
 それがあの「事業仕分け」の時、まあ、担当者のぼんやりに助けられたみたいね「スパコン」もありましたね。あの程度なら仕分け人の方が敗退どころか「事業仕分け」中止に持って行けたのではと思っています。国際状況とかがまったつ理解できていないと感じられたのでね。
 そのほかに民主党の支持率低下の原因のひとつに国民新党との連立もあるのではと思っています。これをするということは自由民主党の安倍政権の時の郵政民営化造反組の復党に通じるものがあるからです。小泉内閣の時に民営化で自由民主党に投票した国民の多くが民主党に回った気がします。そして、連立で他の政党に逃げたのが先の参議院選ですかな。国民は結構「根に持つ」ということもあるということですかな。それも「目先の利益」より、「構造改革」を起点した思考法で「根を持って」いるようですね。

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