2014年6月22日日曜日

石原環境大臣の発言から

 石原大臣の発言「最後は金目でしょ」というのは国と東京電力の本音でしょう。金以外に被害者を納得させるような条件を示すことはできないでしょうからね。原発事故は地震が起こったことで引き起こされたのですが、東京電力と国との傲りで地震対策をまじめに取り組まず、地震後では対策マニュアルが使えなかった、それと原子炉ひとつ1000億円以上かな、「もったいない」が「事故が起こった後の費用」より大きく頭にあったのでしょうね。で、遅れたというのが本音では。  奇しくも今回石原大臣から国としての本音が出たわけですね。「お金でつるしかない」という本音、その割には「ドゲチ」てきな金額かな。  大体から、地震後から金に糸目をつけない気で対応に当たっていたら、事故といわれるようなことにはなっていなかったのでは。「海水投入」というのは「廃炉」を意味するとすぐに感じました。「廃炉を避けたい」が頭の中を占拠したのでしょうね。後の対応でも、汚染水の問題ね。どうも「安上がり」だけみたい。今頃、「凍土壁」ね。「汚染水」は少なければ少ないほど安上がりなはずですが、計算出来ないのかな。  まあ、今回の発言から見えるのは東京電力と国のケチな感覚かな。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

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