2014年6月1日日曜日

「風が吹けば桶屋が儲かる」という形式の発想もできなくなったのかな。

 この「風が吹けば桶屋が儲かる」という関連が正しいかどうかというより、因果関係を珠々つなぎに考えて見ようということです。因果関係が単純な場合のみでしょうか。世の中はそうでないことの方が多いですね。こんな感じで考えたことが正しいかどうかは、また、別問題ね。検証するには多くの経験というか知識などが必要ですね。  医薬品の副作用でも、まずは羅列的に症状をピックアップしてから精査でしょうね。「ない」という思い込みですと見落とし、精査せずにすると関係ないのに決めつけね。でもね、まずは関連を疑ってみるというのは必要かも。  関連がないのに結びつけているのに宝くじの売り場による当選状況ね。ジャンボですと、毎回かな、大都市で「特設売り場」などが出現しますかな、今も。そこではユニットすべてが売れていたとか。そりゃ、当選くじが出ますよ。出て当たり前なのにね。小さな売り場で連続すれば「ひょっとして」ですが。  まあ、いろいろ多面的に物事を考えてみるというのができないようですね。農業の衰退の原因は「後継者不足」ですよ。どうして、年収が50~100万ぐらいとかの農家ばかりにしたのかな。兼業の勤め先がなくなってしまったら、後継者なんていなくなりますよ。人口が減少すれば、仕事が減るからさらに兼業先がなくなる。悪循環ね。このような「風が吹けば桶屋が儲かる」式の発想もできないのが全農であり、農業委員会であり、農林水産省かな。若者が挑戦出来るような仕組みを作るのが全農であり、農業委員会であり、農林水産省の仕事でしょうが。爺の財産保全だけのノー政は農村でも必要ないはずだよ。  そうそう、農地が財産としての価値を持つのは、その土地で農業がおこなわれているからだよ。転用でも多くの人がその付近に住んでいる必要がありますよ。住宅も住む人がいると価値が出ます。そうでなければ、無価値の土地家屋になりますよ。人口減少はその無価値化を推し進めますよ。 この書き込みのメールマガジンの申し込みはまぐまぐのページでお願いします。

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