2011年4月19日火曜日

常識があるのでしょうか。「転入者に放射線検査要求」

 4月19日のNHKニュースで『転入者に放射線の検査を要求』というのがありました。詳しくはNHKでですが、ごく初歩的な常識があるのかという疑いを持ちます。
 放射性物質を抱え込んで持ち込むのではないですよね。放射性物質から逃れてきているのです。それも極微量(政府発表)の放射性物質が出す放射線から逃れるためですね。
 放射線障害というのは、放射線を浴びることで起こります。放射線を浴びたということは何らかの障害が出てくる可能性を持ってしまったということですね。それも、その時に浴びた放射線量に応じて浴びた人がだけです。この点が伝染病とは大きく違うところですね。この単純なことを科学者がたくさん住んで、研究所も多くあるつくば市が判っていなかったことを実証したニュースですね。
 普通に学校教育を受けて、その内容を覚えるだけではなく「理解し活用できる」ようになっておれば、出てこない発想だと思います。ということは、つくば市のこのような対策を考えた人々に対する教育の効果は???の連発ですね。水戸市と取手市も類似の行為をしていたともね。
 普通の庶民の人ではないのですよ、市役所とかの幹部はね。私が時々「国会議員はもっと勉強を」とか書いています。この言葉をつくば市の幹部にもという思いです。

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