2010年7月1日木曜日

相変わらず、豪雨(熱帯型)になりやすいようですね。

 7月1日のNHKニュースで、気象庁のまとめによる九州での先月の雨量についてでした。
 梅雨前線の影響と言うことですが、九州各地で「月間記録」や「6月雨量」の記録を更新しているとか。多いところで1000ミリというのは熱帯多雨林並み?か越えているかも。熱帯の場合はその日の日射による場合がほとんどのはずです。
 ところが、九州では水蒸気を大量に含んだ気流が流れ込み続けるということで起こっていますね。でも、この水蒸気は主に海水からかな。ということは、よく暖められている証拠かな。中国などでもこの頃よく。記録的豪雨に襲われてますね。最近では熱帯のブラジルでもかな。
 雨が異常によく降るという感じですね。でも、地域が偏っているのが気になります。早明浦ダムを管理している事業所のホームページをみると、「平成17年夏の渇水の記録」とかが5つほどあります。多雨で有名だった四国の太平洋側も含む流域を持っているダムですよ。それが、「渇水」とはね。そう、雨の降り方にムラが多くなっているのかも。
 これも「水蒸気」が多くなったのが原因で雨の降り方が変わったとも考えられますね。「水蒸気」が多くなる原因としては「温暖化」も考えられますね。
 地球は、太陽が徐々に暖かくなってきているために必ず気温が上昇していきます。「温暖化ガス」の影響なしでも10億年後には地球上の水はすべて沸騰すると考えられているのです。ここに温暖化ガスを出し続ければ、確実に温暖化が促進されることになります。まあ、人類が滅びれば、太陽熱による分だけになるとは思うのです。
 人類が出来るだけ、長く地球で他の生物と仲良く生存するためにはこのあたりをよく考えてみる必要がありますね。雨の降る場所が変われば、農地は砂漠。砂漠はなかなか農地にはならないでしょうね。

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