2007年7月19日木曜日

「原発の放射能心配」新潟のホテル、キャンセル続出

7月19日に朝日新聞のサイトで見つけた記事の見出しです。
ニュースをまともに理解できない人たちが多いようですね。
何回か放射線漏れのニュースがありましたが、基準レベル以下ですぐに止まったということです。さらにこの基準レベル程度が怖いのなら、レントゲン受けられないのでは。
放射線は宇宙から地球からといつもあらゆるところからきています。
昔、東海村で臨界事故がありましたね。ウランを臨界量以上取り扱って連鎖反応を起こさせてしまった事故です。あの時は、亡くなられた方がでましたね。そして、付近の住民は避難しましたね。今回は、放射線による避難はなしですね。地震で住居が損壊して住めないからですね。
この程度で怖がるのでしたら、当然、禁煙あるいは元々の非喫煙でしょうね。煙草の方がよっぽど害が大きいですよ。
教育の問題もあるのかな。放射線、放射性物質、放射能が混同されている場合がほとんどです。理科を「暗記科目」みたいに勉強してきているのでは。物理、化学、生物、地学4分野から1分野、それも一部だけ「暗記勉強」をさせて「理科教育」などとしているところにも問題があると思います。
昭和40年代ですか、高校での全てこ教科科目必修というのに戻す必要があるのでは。
「放射性物質が放射線を出すことのできる能力、または放出する性質を放射能という」のですね。ということは、放射線漏れか放射性物質漏れはあっても「放射能漏れ」はないのでは。
明日は遅くなりそうなので休ませていただきます。よろしくお願いします。

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