2007年9月29日土曜日

東京の北区でも医師不足で総合病院が休診へ

9月29日にいくつかの報道機関のサイトでこの記事を見つけました。日本経済新聞での見出しは「医師不足、東京でも・北区の病院休診へ」でした。
医師の数は、各県1医学部以上になるように増設されて人数的には不足はでない?はずですが。
今、医師不足が問題になっているのは地方と勤務医ですね。また、診療科では、産婦人科や小児科、麻酔科もという話です。外科もやばいという噂が。
偏在が酷くなったためと考えるのが妥当かな。開業医も重症患者の受け入れ病院がなくなると困るはずですね。医学部医学科の定員増は必要でしょうね。そして、一部は定員増が実施されています。
家庭に入ってしまった医師が働きやすい環境をつくることも。
そして、患者自己負担額を増やすことなく、不足の激しい地域、診療科の診療報酬を上げ、患者の自己負担額を下げることなく人気のあるところの診療報酬を下げるしかないのでは。夜間休日いつでも応じてくれる開業医もいる反面、平気で連休を満喫している開業医もいるようですからね。
私立大学の医学部といえども国から多額の補助金を受けているということをお忘れにならないでください。

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