2007年10月4日木曜日

アメリカの市議会で「アパート室内での喫煙禁じる条例案」

10月4日に朝日新聞のサイトで見つけた記事よりです。見出しは「アパート室内での喫煙禁じる条例案 米国の市議会で」でした。
アメリカのカリフォルニア州ベルモント市議会で、「パート室内での喫煙を禁じる条例案」を暫定可決したということです。暫定可決?ですが、暫定なのでまだ正式ではないようです。
カリフォルニア州は世界的にも「禁煙」に積極的な地域のひとつですね。職場や飲食店の禁煙法は1990年代に施行している禁煙先進地域ですが、個人の家の中にまで踏み込んだ禁煙というのは異例でしょう。
でも、理由はありますね。同居者がいる場合、相手が喫煙者でも被害を与えますし、煙が漏れ出れば隣近所に被害を与えますね。
マンションなどの「ホタル族」は近隣住戸に被害を与えていますし、戸建てでも煙は流れていきます。路上喫煙禁止の理由の一つですね。喫煙者とその子の場合は、妊娠中から煙草の害に晒されるわけですね。このように逃れられないような被害者を防ぐためにかな。子供は親に扶養義務がありますが、親の持ち物ではないですね。健康に生活することができるという権利を持った存在です。
実際、条例案には近隣からの苦情があるときには「退去」させる規定があるというのです。
明日、遅くなりそうなので休ませてもらうと思います。よろしくお願いします。

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