2007年10月8日月曜日

公文書の保存、公開について

10月7日から8日にかけて、アメリカでの公文書公開で沖縄返還時に「核密約」を示すアメリカ公文書が出てきたという報道がありましたね。
アメリカやイギリスなどでは、内政、外交とわず幅広い文書を公文書として保管しているというのです。それぞれの文書について重要度に応じて公開までの年数を決めているということです。
それは、いろいろあると思うのですが、「歴史を鏡」とするためでしょうね。それと、担当者に説明責任を求めたものかもしれませんね。
日本でも、公文書館はありますが、欧米みたいには活用されていないですね。
官庁は、やばい文書を「破棄」している可能性が高いですね。その典型が、敗戦の前後の軍の資料ですね。これがないから、毒ガスの埋設地点、量がわからないとかね。
まあ、これからもあちら発の公開公文書による情報がぞろぞろ出てくることでしょう。
日本も欧米みたいに「公文書資料」が活用できるなってほしいですね。

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