2007年8月20日月曜日

自由民主党の中川幹事長、政治とカネに関して「説明できなければ入閣辞退を」と発言

8月20日に朝日新聞のサイトで見つけました。昨日に続きですかな。
『自民党の中川秀直幹事長は19日のテレビ朝日の番組で、「政治とカネ」の問題に関連して「自己点検しないと(閣僚に)なるのは不幸。クリアできなければ、自ら辞めてもらわないといけない」と述べ、閣僚に就任した場合に説明責任を果たせないのなら内閣改造の時点で入閣を辞退すべきだとの考えを示した。』というのです。
まあ、当たり前のことでしょうね。政治家が政治活動について説明できないというのでは責任が果たせませんからね。
内閣総理大臣が政治資金報告書をすべて見れるわけないですからね。自由民主党の党本部活動費は自由民主党総裁が仕切っているわけですから、責任があると思うのですが、個々の政治家の活動費までは面倒見れないでしょう。もし、見る必要があるような政治家なら政治家を辞めてほしいですね。
なあなあでしてきたことが表面化して、一人は自殺、もう一人はドタバタして辞任、共に個人の方の問題ですね。
だから、中川幹事長のこの発言になるのではと思います。後の方の大臣、お粗末でしたね。でも、次の衆議院選挙では「再選」される可能性が高い気がします。

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