2007年8月31日金曜日

妊婦搬送先探し、難航状態。そのうち、他の診療科でもかな。

8月31日に朝日新聞のサイトで見つけました。記事の見出しは『妊婦搬送先探し、都市も難航 「県境越えは日常」』です。
これは、産婦人科医が減少しているためですね。他にも、減少が懸念されている診療科がありますね。ところが、眼科や皮膚科などでしたか、研修希望者が多いとか。
当面の対策としては、産婦人科、特に妊娠・出産関係の報酬を引き上げることですね。患者負担は増やさずに健康保険などでね。それと、反比例で医師の研修希望の多い診療科の報酬を下げるのとセットであることが必要でしょう。
引き上げの方には、小児科も含まれるべきでしょう。また、医療事故の補償も産婦人科や小児科は国が第一義的責任を持ってほしいですね。少子化対策の要の診療科ですからね。
あるところで聞いたのですが、「眼科」「皮膚科」などを希望する医学生のなかには、「全身を勉強しなくてよい」とかいうことを理由にしている者が含まれるとか。「勉強が楽」ということで選んでいるわけですね。
「記憶」が勉強と思っている者には「眼科」「皮膚科」などは楽そうに見えるのでしょうね。
勉強に対する意識が低下しているのでしょうね。眼科専門医でも?と思うのがいました。
医学部の入試制度をアメリカみたいにしてほしいですね。高校からは、直接医学科に入学できないようにね。

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