2007年8月26日日曜日

地球温暖化について

8月26日も暑いですね。日経サイエンス10月号で「地球温暖化」についての特集がありました。
今は、過去数千年以上前からの気象変動の様子が南極の氷の中の空気とか、木の年輪とかから結構詳細に分かってきました。さらに、数万年前からの変動の様子もです。
それらから考えると、今起きている気温の上昇は「人類の活動」によると考えるほかはないようです。
ハリケーンですが、昨年はその前年に比べて穏やかでしたね。ども、それ以前からの状況を考えると「昨年は穏やか」な年に当たったそうです。基本的にはハリケーンの程度は強くなってきている。たまたま、昨年はそうでもなかっただけだと。
日本では、台風ですね。例年以上によく発達しているが増えてきたみたいですね。
それと、日本での雨の降り方ですが、「豪雨」がやたらと多いし、多治見市や熊谷市の40.9℃は、北風によるフェーン現象だとか。太平洋高気圧の中心が日本海側まで北上しているということですよ。太平洋高気圧は、サハラ砂漠をつくっている高気圧と仲間の中緯度高圧帯の高気圧です。
今、北朝鮮は洪水被害に見舞われていますね。この前線が南下してくると秋雨前線ですよね。また、豪雨が心配ですね。
「地球温暖化は始まっている」と考えるのが妥当でしょうね。どの地域でどのような被害が出るかは起こってみないと分からない。分かるところもありますけどね。変調が限度を超えると後戻りできない。

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